Okinawa resort surfguide
ロングボーダー、ショートボーダー。
サーフィンを愛する人、様々なサーフジャンルのお客様が沖縄へサーフトリップに。
沖縄のサーフィン事情、どうお考えでしょうか?
メディアにはもちろん、波の上がった情報が多いでしょう。
実は沖縄、通年通してBigwaveというわけではなく、セレクトすれば果てしなくメローなポイントが点々とあるんです。
けれでも残念なことが一つあります。
沖縄のそういった『秘境』と呼ばれるポイントは決して一人の知識では行くことができません。
メジャーポイント(=サーフィン用語で多くのサーファーから人気のある、サーフショップ管理下にあるポイント)
メジャーポイントには必ず人がいます。
人がいない時、それはクローズ(波が大きすぎて危険)な時だけでしょう。
沖縄のメジャーポイントでさえ、人がいるポイントでさえ真似して入れるものでもありません。
それがリーフブレイクというものです。
海に人がいるから入れる、このビーチブレイクとの感覚で入ると大変危険です。
沖縄にはサーフガイドショップというものが多くあります。
お店の管理下にあるポイントに案内してくれたり、人の少ないポイントを選んで案内してくれたり、
それはその日1日に限られたその日のために天候や波情報を認知して案内しているポイントですので
翌日、翌々日にまた一人で行こう、そういうことはできません。
それが沖縄のサーフィンです。
最近ではサーフ事故がとても多く見受けられます。多くの事故はビジターサーファー(旅行できているサーファー)が
知識なくポイントの場所だけ調べて入水することから起こるトラブルです。
怪我をしてしまってはせっかくの旅行が台無しです。
安全面第一、これはビジターサーファーの方でしたら尚考えるべきことだと思います。
お店ごとにあるコンセプトをしっかり確認し、ご自身にあったサーフコーディネートをしてくれるガイドさんと一緒に
サーフィンされてくださいね。2021年も安全にサーフィンしましょう!!!
wave report
セット腹。
セットの波は数が限られているのでショートボードで乗れる本数も比例し限られてくる。
限られた時間で多くの波をキャッチするには普段よりも長さをだすといい。
これは何千人とのゲストと一緒にサーフィンをしてきて昔も今でも変わらず伝えることができる唯一のアドバイス。
ライディングでのアクションよりも、ただただ純粋にこの波をキャッチしてどこまでも駆け巡ってほしい。
それが沖縄旅行でのサーフィン、リゾートサーフィン。
貸切サーフィンならなおさら、2時間でどれだけ乗れるだろうか。
想像するとニヤりとしてしまう。
人気のソフトボード、ロングボードは沖縄の波との相性抜群。
沖縄でぜひ美しいサーフィンを。